ァイブスター物語 感想

カイゼリン

2020年5月10日 感想 更新

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描いたイラスト→ 氷の女王・カイゼリン

ファイブスター物語 13巻分連載時感想
ファイブスター物語 14巻分連載時感想
ファイブスター物語 15巻分連載時感想
ファイブスター物語 16巻分(予定)連載時感想

変更された名称、設定

2020年5月10日(日)

○「ファイブスター物語」感想(月刊ニュータイプ2020年6月号)

・頁の整理のためにまだ16巻分溜まってないと思うけど
 過去の感想はこちらに移動→16巻分(予定)連載時感想

・扉絵は謝罪するラキシス、赤子のカレンとその乳母をするファティマ聖聖(ホーリー・ホーリー)。

・漫画本編はコロナウイルスによる緊急事態宣言を受け休載。
 代わりに「デザインズ」が12頁載せられた。
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〇シルヴィス・レス・ヴィーナス
 神へと昇華したシルヴィスの姿。タイカの神杖は懐園剣のモチーフ。

〇ボーグ・ジェネレート「陸神マンティコア」
 クラウン銀河とは別の「セリウム大銀河」にあるオリンポス星系の機械生命体。
 他に「空神クフィル・インペリューン」「式神ビュランコート」がいる。

〇泰華世界のジュウヨウ(十曜)とアンカー(闇華)
 ジョーカー宇宙とは全く別のタイカ宇宙と呼ばれる世界の人類たち。
 ジュウヨウ亜族とアンカー亜族が10万年にわたって世界の覇権をかけて戦っている。
 ヴィーキュルとアンカーの間につながりはない。
 全能神である「オバケ」がヴィーキュルの作った異次元空間のひずみを利用して割り込んだ。
 目的はカレンを生み出したラキシスを取り込むため。

〇闇華・大権使シルミラー
 5巻のシルヴィスたちのはるか未来のアンカーの大権使。
 ジュウヨウの大権使「光の使者」ユライヒからタイカ世界を守るため戦っている。
 懐園剣・雌剣の正式な所有者。「ショウメ争奪戦」ラストで懐園剣・雌剣と懐園剣・雄剣が戦うことになる。

〇闇華・熾権使ヴォージュ・トーとウーリィ・ラー
 アンカーの双子の最高神官。「オバケ」に召喚される。
 本来「オバケ」の手下ではなくシルミラーの部下。
 後ろ帯のマークは「ファーンドームの星王(マキシ)」のミラージュ・マーク。

〇闇華・モノノフ「ジョーニン(上忍)」「ブショー(武将)」「ツワモノ(強者)」
 アンカーの武士。ジョーカー星団の騎士に相当。
 ラキシスを襲撃した奇怪な化け物の正体。「オバケ」の幻惑と加護のおかげで姿の見えない速さで襲った。
 通常ならツバンツヒらと同等の強さ。目玉のようなものは頭脳に直接情報を送るスキャナー。

〇スケダチ・別名「ハイレグの美少女」
 ショウメ・タワー。タイカ世界に「散歩」しアンカーの「スケダチ」をする。

〇ライフ・ウォッチング・オーバーロード ヴィーキュル・ハイ・コマンダー
 男性型を「コマンダー」、女性型を「ハイ・コマンダー」と呼ぶ。
 彼らの目的は「高次元存在セントリーの高次元物質」。
 「女魔帝ゴリリダルリハ」は「ジェネラル・オピクル」の娘に相当すると推測される。

〇スタント遊星攻防戦
 星団歴3225年にスタント遊星が再飛来し惑星バスターが出現。
 ヴィーキュルの王「ラドナリスリビオン」が指揮するヴィーキュル軍が総進撃し
 天照のミラージュ騎士団と炎の女皇帝の「セブン・ソード」剣聖騎士団が迎え撃つ。
 この時マキシが死亡し、すくい上げたのがアンカーの大権使「女神・シルミラー」。

〇レディ・スペクター オーバーローデス「ビーネンクリーガン」モナーク=アスタローテ=
 ミラージュ騎士団№35。単行本3巻表紙の下で支えているサイボーグ。
 ヴィーキュルの最高存在。「サタネス」や「ジェネラル」を生み出した張本人。
 クラウン銀河のベストラル星系で失われた生命の探索中に炎の女皇帝と出会い
 モナーク・セイクレッドに興味を持ち行動を共にする。
 9巻に登場した時は巨大な甲冑とマスクをし足に見えたのは尻尾。

〇ファティマ 聖聖~ホーリー・ホーリー(Fネーム・ファティマ=エフワン―ゼロワン)
〇ファティマ 先先~マーター・マーター(Fネーム・ファティマ=エフワン―ゼロスリー)
〇ファティマ 零零~ゼロ・ゼロ(Fネーム・ファティマ=エフワン―ゼロツー)
 聖聖はアマテラスとラキシスが最も信頼を寄せるファティマ。剣聖級の戦闘能力を持つ。
 先先はスタント遊星攻防戦でいきなり現れヴィーキュルたちを蹴散らして消える。
 それぞれパワーゲージ4A、5Aを持つがクローソーのVAはそれを上回る。
 姿がタイ・フォンに似てるから「タイ・フォン型」とアマテラスが付けた。
 他にも「文文~ルーン・ルーン」「藍藍~ストラ・ストラ」「引引~リード・リード」等がいる。

〇ファイブスター物語での神々の世界の位置関係。
 「神々の世界」「高次元の世界」「異次元の世界」「人間の世界」と分けて解説。
 一番上に位置するのが「最高位存在(ビヨンド・クラスファー)アマテラス」。
 神々の世界には「無の神ルシファ」「女神シルミラー」「女神シルヴィス」
 「光の神URI・ユライヒ・エルトナ」「光の神アマテラス」「全能神アマテラス大御神」
 「メイトリィーア・ラキシス」「全能神 85代目女帝カレン」等がいる。

〇全能神 85代目天照家女帝カリェルレン モナーク・ゴッデス「カレン」
 ウィル星団歴7777年(56億7千万年後)生まれ。
 ファティマ聖聖(とたまに先・先)が乳母をしていた。
 父親から懐園剣・雄雌を、母親からマンティコアやマニウ、
 ビュランコート、シノアレグ・ゼアを奪ってタイカ宇宙へ飛ぶ。
 懐園剣・雄はジョーカー太陽星団を吸い込んでいる。
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・この作品はFSS専用の特別な原稿でアシスタントと一緒に制作しているので
 コロナの影響があるかな?と心配していたがやはり漫画本編は休載になってしまった。仕方がない。
 それで残念だなと頁をめくると怒涛の新デザインと新設定、新情報が開示され頭がパンクしそうになった。

・最近の神々の戦いから神様の謎ビーム、謎攻撃の応酬のすごさが自分にはよくわからなかったので
 今回パワーバランスが解説され理解できて楽しめるようになった。

・懐園剣は赤子のアマテラスが作った?マドラに声に応えたのはアマテラスだったのか。
 懐園剣はカレンが生み出した設定だったがカレンが父親から雄雌を奪ったことになってる。

・マンティコアの説明で「ビュランコート」を全てを破壊する最終兵器「式神」とよばれていたという。
 この「式神」という言葉、以前懐園剣をもったマドラが言った「式神オフェロス」と関係はあるのだろうか?

・ラキシスのファティマスーツの宝石(合計29個)にはすべて中に「なにか」がいる。
 6巻でいきなり登場した「あれ」とは90頁に登場した「如来」のことかな。
 封化ウィルス完全体「如来」又はカーリー神、千手観音と呼ばれる謎存在。
 何しに来たのかよくわからなっかったがラキシスを助けようとしてたのか。

・今まで多く解説されなかったタイカ宇宙の勢力の新デザインと設定が公開された。
 ジュウヨウとアンカーは10万年も戦っている。シルヴィスやルシファが神様になっても争ってるのか。
 解説を読むとジュウヨウの大権使「光の使者」ユライヒは冷酷無慈悲な独裁者で
 アンカー側はそれに対抗し世界を守る善側のように語られている。
 いままでのジュウヨウが正義役、アンカーが悪役的な認識を改めなければならないようだ。
 ユライヒがタイカの光の神とするとジョーカー宇宙の天照帝と同じ位置づけだろうか。
 天照も後にジョーカー太陽星団に大侵攻をかける冷酷無慈悲な独裁者といえるから。
 さらにアンカー側にはショウメ・タワーが何度も助太刀しているようだ。
 アンカー達の後ろ帯に「ファーンドームの星王(マキシ)」のミラージュマークを付けているのも謎。
 タイカ宇宙に移ったマキシは十曜の守護者として戦ったはずだ。
 女神シルミラーの説明を読むと未来のジュウヨウとアンカーは過去と立ち位置が逆転しているという。

・連載ではヴィーキュル達を追い払ってからアンカーが襲ってきて神であるジョーカーを圧倒していたので
 「たかだかタイカ宇宙の人類がそんなに強いの?」と疑問に思っていたが
 全能神の「オバケ」の加護で強くなっていたようだ。普通ならジョーカー宇宙の騎士程度。

・その全能神の「オバケ」とは神になった「無の神ルシファ」でいいのかな?
 まだタイトルの大君主バフォメートが出てないがこいつはヴィーキュルの主らしいし。

・ヴィーキュルの勢力の設定も多く出てきた。
 ヴィーキュルの王「ラドナリスピリオン」、ヴィーキュルの生みの親、最高存在「アスタローテ」。
 最高指導者「オーバーローデス・ビーネンクリーガン・ディアブラ」。
 ラキシスはヴィーキュル達の頂点を君臨するものを「大君主バフォメート」と呼び
 ポーターは女魔帝に「太剛神モイキュード」の残した言葉を妄信していると言っていた。
 ヴィーキュルのトップが誰でどんな序列になっているかわからない。
 さらに後のミラージュ騎士のヴィクトリーもいそうなのでまだ整理しきれないな。

・ゴリリダルリハがオピクルの娘に相当と言われると思い浮かんだのが
 キャラクターズ3収録のイラスト「王と娘」。これは昔のイメージかな?

・スタント遊星攻防戦のオチまで書かれている。いいのか?
 剣聖マキシが死亡しすくい上げたのが昔の設定集(プラスチック・スタイル)では
 大君主ビヨンド・クラスファー・マインドだったが「女神シルミラー」に変更されている。

・アスタローテはなんとミラージュ騎士のレディ・スペクターだった。
 最初に登場した9巻では昆虫のような姿で「ナインが拾った宇宙人かな?」と思っていたが
 後のパワーバランス表ではナインやマシンメサイア・エンシーより強い設定で「なんだこいつ?」と思い
 最近サタンだと明かされ、さらにはヴィーキュル達の生みの親でミラージュ騎士だという。
 そして3巻の表紙にすで描かれているという訳のわからない存在。
 新年表では4100年以降にモナーク・セイクレッドの記録を止めるという重大な役割を持っている。
 レディ・スペクターは3巻のイメージシーンにも出ているが9巻のアスタローテと同一人物とは思うまい。
 「言葉」を追っているようだがモラードに「言葉」を残した人物というとラキシスのことか。
 今年の4月号の連載でジョーカーを守った7本指の正体はアスタローテか?

・Fネーム・ファティマはBFの番号からその正体は
 聖聖はBF-07のイエッタ、先先はBF-21のヒュートラン、零零はBF-18の令令謝だと思われるが
 バランシェが作ったファティマではないという。しかし間違いなくバランシェ・ファティマだと。矛盾。
 タイ・フォンを作ったバランシェの母親のアルセニック・バランスのファティマを作り直したものかと思ったが
 アマテラスがただタイ・フォンと姿が似てるから「タイ・フォン型」と呼んでるだけでつながりはないらしい。
 4A、5Aとスペックが高すぎる。戦闘能力A以上は星団法違反だが3Aで騎士レベル、5Aで剣聖レベルか。

・小惑星ナスティナーをそのまま成層圏に運んで作られた全長120kmの天照の浮遊城、
 「ナスティナース・テンプル」なんてものが作られるようだ。これはいつ頃作るんだろう?
 「フロート・テンプル」ですら全長10kmと馬鹿でかいのにさらに10倍以上大きい。

・神々の世界の位置関係。
・最高位存在(ビヨンド・クラスファー)アマテラスってやはりこの作品の頂点はアマテラスなのか。
 といっても全能神アマテラス大御神とも光の神アマテラスとも違うようだが?
 説明を読むとこの作品の枠組みそのもので漫画本編に姿を現して出てくるような存在ではないのかな?
・メイトリィーア・ラキシスは2巻でアマテラスがラキシスに言ってた「マイトレーヤ」のことかな。
 日本語での呼び名は「弥勒菩薩」、ラキシスの本体だが本編には出てこないらしい。
 ヒロイン・ラキシスもアマテラスの意志で創られたものではないイレギュラーな存在だという。

・人類側からすれば高次元の世界、異次元の世界の住人も神様のようなものだが
 ジョーカーから見れば神々の世界の住人はさらに次元の違う存在のようだ。

・人間の世界のシルヴィスやマキシ、シルミラー、ルシファなどがそのまま神々の世界にスライドしている。
 どういうプロセスで神に昇華されるのか知りたい。
 まあジョーカーがファティマ・ポーターを一瞬でスイレイにしたように理屈などないのかもしれない。

・今回はタイカ宇宙の住人を中心に多く語られたが他の宇宙も沢山あるようだ。
 名前の載っていない大君主バフォメートや太剛神モイキュードなどがどこに位置するのか気になる。

・カレンは大人のそのままの姿で出現したという設定だったが普通に赤子時代があったようだ。
 ジョーカー宇宙が消滅した後のフォーチュン宇宙というものがどういうものかは想像もつかない。

・カレンがタイカ宇宙に持ち込むMGPはマンティコアなどが搭載していた
 クェーサー・エンジンと遊星駆動(プラネタリ・オートドライブ)システムに変更されている。
 同様の改造をしたZ.A.P.がZ.A.P.2、Φ(ファイ)型ミラージュとなるようだ。
 (旧設定のLED・ミラージュ2又はプレシジョン・ミラージュのこと)

・今回の設定解説で過去の多くの謎が解決し、また謎が増えたがかなり満足した。
 連載本編も期待してます。

2020年4月11日(土)

○「ファイブスター物語」感想(月刊ニュータイプ2020年5月号)

・扉絵は元AP騎士団支隊長オロダムド・ハルとモラード・ファティマ・アリエの解説。
 アリエは宇宙用のプラスチック・スタイルで9巻のファティマ・コンコードが着ていたものとほぼ同じ。

・今回の「ショウメ争奪戦」はあと数回で終わり、次は星団歴3060年代の
 「カーマントーの灯火」という視覚と聴覚を失ったカーマントー星のマグダルの話になるという。
 つまり単行本16巻の内容は「ショウメ争奪戦」までになりそう。
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(本編)「第6話 運命のラキシス7444~大君主バフォメートのまなざし~ジョーカー星団55億年後」

・ラキシスを守るジョーカーへの敵の攻撃を防ぐ大きな7本指の腕だがすぐに貫かれる。
 ジョーカーは攻撃を受け中身のスペクターがボロボロの姿で出てくる。

・ラキシスが敵の触手に捕まるがすぐに破壊される。丸いシールドのようなもので守られる。
・そこに現れたのは十曜の大権使「シルヴィス」。
 ジョーカーたちが時間を稼いでくれて助かった。時空が入り乱れシルヴィスですら来るのに時間がかかった。

・敵がお化けの姿は誰も怖がってくれないからと正体を現す。
 両脇の二人は女性の泰華人で泰華の杖、スピニングプライアーを持つ熾権使。
 彼女たちがプライアーソングという誉れの雅楽を唄うと敵の首領と思われる人物が機械に包み込まれる。
 「あの謡物(しらべ)は私たちの詠泰(コンサート)」と驚くシルヴィス。

・敵にMMT(マジカルミューテーション)デモン・ダ・インプレッション(外神の印象)が印象転化された。
 なぜあいつがデモンを?と驚くスペクター。

・泰華宇宙の支配者であった我ら闇華(アンカー)亜族と十曜亜族。
 シルヴィスも私も人であった太古ではこれを使うことはなかったが
 大権使が外神である詠泰兵器(コンサート・ウェポン)を使えるのは当然だと。

・MMTデモンが剣でシルヴィスに攻撃をしかける。
 シルヴィスは攻撃をはじくだけで精いっぱいだが敵も印象転化に慣れていない。
 そこでシルヴィスはラキシスの未来のしもべの力を借りる。
 
・ラキシスの胸から機械生命体マンティコアが出現。
 マンティコアの攻撃でデモンが止まる。

・動こうとするマグナパレスに注意するように現れる天照とラキシスの娘カレン。
 デモン・ダ・インプレッションを先に使われたらバイナス・レス・センチメンターを印象転化できない。
 バイナスはデモンと対の外神だからデモンと戦えない。
・カレンの出現に驚くポーター。

 続く。
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・7本指の腕の人の正体はまだわからず。ジョーカーに最初からついてきたようだが?

・シルヴィス・レィス・ビーナス登場。11巻冒頭の神界にいる場面以来かな。
 あそこには一緒にファーンドームの星王と呼ばれる夫のマキシと娘(?)のシルビス・ミラーがいた。
 シルビス・ミラーはカレンがもってきたクフィル・インペリューンを操るというので出てきてもおかしくない。
・ジョーカー宇宙の神であるスペクターがシルヴィスに様付けで呼んでるってことは彼女の方が格上なのだろうか?

・敵の首領の正体はおそらくアンカーの魔太子ルシファ・センタイマと思われる。
 シルヴィスと同じ太古、人であったと言っているので神化したのだろう。

・MMTデモン・ダ・インプレッションの登場。それも敵のアンカー側が使ってきた。
 最初に本編で出たのは5巻でカレンがデモンに乗ってクーンに会っている。
 6巻ではデモンにユライヒが乗りカレンがヴィーナス(バイナス)に乗ってラキシスを助けた。
 5巻を読むとMMTは泰華宇宙の超人類クエーサー人が作ったもので
 デモンはユライヒ用に作られたもののはずだが泰華宇宙に住む大権使なら勝手に奪って使えるのか?

・機械生命体マンティコアの登場。なんとシルヴィスはラキシスの未来のしもべまで呼び出した。
 マンティコアは連載の扉絵(リブート2巻)に載っている。
 ラキシスが放浪してから星団歴6787年に惑星オリンポスで出会ったサイボーグ兵器。
 かなり昔のデザインなので新しいデザインにリメイクされている。顔がMHファントムみたいだ。
 攻撃を一発デモンにしたらすぐにシルヴィスに戻らされたけど。

・ラキシスの危機に勝手に動き出そうとするマグナパレスを6巻の時のように窘めて現れるカレン。
 本来カレンがMMTバイナス・レス・センチメンターに印象転化して戦うところなのだろうが
 敵に先にデモンを使われてしまったので対の外神であるバイナスでは戦えないようだ。

・今回MMTとマンティコアが出てくるのは予想外だった。
 作者がためこんだ設定とデザインを一気に出してきている気がする。
 次に出るのを予想するなら泰華宇宙の全能神ユライヒかマキシ、クフィルを操るシルビス・ミラーとかかな?

2020年3月11日(水)

○「ファイブスター物語」感想(月刊ニュータイプ2020年4月号)

・NT別冊付録のスクールカレンダーにスペクターとポーターのイラスト。

・扉絵はファティマ・ポーターとモラード・ファティマのシリアルナンバー(前半)の解説。
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(本編)「第6話 運命のラキシス7444~大君主バフォメートのまなざし~ジョーカー星団55億年後」

・ラキシスの前に現れた化け物たちが攻撃をしかけてくる。
 ポーターにも見えない敵の攻撃をラキシスはかわし分身からのM・B・T連射を素手で放つ。
 さらに懐園剣を浮かび上がらせ「射て」というと剣から弾丸のようなモノが放たれる。
 それでも襲いかかる敵にラキシスは岩に埋まっていたマグナパレスを起動させ
 「焼き払え」というとサテライト・ポリフォニック・ビーム(流星砲)という都市壊滅兵器で敵を燃やすが
 それにも耐えた敵をセブンス・フォール(次元回廊)で別次元に転移させる。

・さらに奥から3体の敵が現れラキシスと会話が通じるようになる。
 奇子体(ヴァンク)すべてを壊したラキシスの力を見ようと敵が衝撃波のようなモノを放つと
 ラキシスの動きが止まりポーターと共に触手に捕らわれる。
 敵はラキシスをそっちの宇宙の至高の逸品なのだろうと評し壊したり分解するよりも
 ラキシスと我らを混ぜると何ができるのかと触手で受粉させようとする。

・触手が弾けてラキシスとポーターを助け現れるジョーカー宇宙の神ジョーカー。
 ジョーカーはポーターに強制的に脱出口を作るように命令する。
 出現した136億年前だろうがフォーチュンが生まれる56億7千万年後であろうが
 宇宙の果てでもブラックホールの中でもジョーカー宇宙ならどこでもいいと。

・敵が触手から攻撃を放つとジョーカーはラキシスを庇うように防ぐがパワーの次元が違いすぎる。
 ジョーカーの力が吸われ窮地になったところで謎の大きな7本指の腕が現れ攻撃を防ぐ。
 マグナパレスの少女にわずかな時間でも稼げと言われ来たようだが。

 続く。
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・扉頁でモラード・ファティマのシリアルナンバーがやっと公開された。
 39番目のザ・タワーまでが前半。タワー以後は別のモラードが作ったものになるらしい。
 モラードがエストを作ると対抗してバランシェがティータを作りさらに対抗してウリクルを作ったというが
 エストは6番目でウリクルは27番目とかなり離れてる。
 モラード・ファティマの設定を調べると最初のNT付録設定資料集にすでに
 ウラム、クエスーラ(クエスラ)、レイルゥ(レィールゥ)の名前が載っていた。
・初出の名前はマニケッツ、アリエ、リンラン・メー、ポワトニア、スラート、
 ガスレイビー、トートマー、デルタベルン・パッチデータ(極秘)と多い。
・ミロンは13巻冒頭でGTMに攻撃を受けたファティマのことかな。
・マスターで気になるのはトートマのマグダル・エイリアス。
 現在行方不明中のマグダルのエイリアスが騎士として活躍するということか?
・ポワトニアのマスターが茄里になっていてオデット(オディール)はジークの元にいったかな?
・デルタベルン・パッチデータ(極秘)はあからさまに怪しい。
 アウクソーを再構成し半エトラムル型にしてMHジュノーンに積まれる設定のデルダベルンそのものか。
・アイジェルンは11巻の巻末でモラードの高スペックファティマとして名前が載っていた。
 ポーターの存在を知りセントリーと関わりのあるファティマらしいので只者ではないだろう。
・まだバランシェ・ファティマも全員出ていないのにこんなに沢山設定出しちゃって
 果たしてどれだけ本編に登場してくれるだろうか?

・ラキシスが分身からのM・B・T連射にポーターが驚いているが
 もうすでに超新星爆発級のノヴァフレームを描写してるのであまり凄さがわからない。

・敵の触手がラキシスの股に伸び受粉させるというのはエロ漫画みたいな展開だが永野絵なのでエロくはない。
 魔太子ルシファもシルヴィスに処女を捧げる前にわしの子を産めとか下種なこと言ってたな。

・ジョーカー宇宙の神ジョーカーがついに登場。
 ジョーカーの見た目は以前の連載時の姿(リブート5巻)からZ.A.P要素を足したような感じ。
 これで解決かなと思ったらそれでも敵のパワーの次元が違いすぎるという。

・現れた魑魅魍魎たちが奇子体と明かされたのでやはり敵は5巻に登場したアンカーなのか?
 アンカーってタイカ宇宙のシルヴィスの敵対勢力程度にしか思ってなかったのでそんなに強いのかと驚く。
 魔太子ルシファ・センタイマを撃退するのに天照大御神が介入したのもこれでうなずけるかな?

・最後に出てきた謎の7本指は誰だろうか?
 旧設定だと6本指を人間以上の存在として描いていたが新設定ではヴィーキュル達がすでに7本指だ。
 味方になりそうなサタンというとアスタローテかミラージュ騎士になるヴィクトリーとかかね?

・注釈で同じジョーカー宇宙にある地球は約2億年前の状態だという。
 つまり星団歴3037年時点でジョーカー宇宙のどこかに2億年前の地球があるのか?
 ラキシス外伝で1945年の地球にラキシスが行くのはわかっていたがそれは別の宇宙のことだと思っていた。
 ジョーカー宇宙に我々人類の地球があったのか。

2020年2月10日(月)

○「ファイブスター物語」感想(月刊ニュータイプ2020年3月号)

・扉絵はファティマ・クーン アシリア・セパレート。
 14巻で描かれたようにクーンはライブに2つに分離されファティマとしてはダイアモンドの元に
 精神体はセントリーの転生時などに姿を現している。ある程度意識を共有してるらしい。
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(本編)「第6話 運命のラキシス7444~大君主バフォメートのまなざし~ジョーカー星団55億年後」

・サタネスとヴィーキュル達を退散させたポーターだが時空が元のシャルデファーに戻らない。
 懐園剣、バスターランチャー、ノヴァフレーム、とてつもないエネルギーが消費された虚無空間。
 この感じをラキシスは以前の浮遊城の動乱の時に覚えているはず。
 ポーターはショウメに別の宇宙から干渉されるのでラキシスの中に姿を消すように言う。
 すると空間が別の景色に変わる。

・星がひとつ創造される。
 いままでポーター達がいた時間と空間を無視する高次元の世界を下位の三次元空間に作り変えた。
 誰かが他の神々にどの宇宙のどの空間なのか、時間軸、座標をすぐに特定されないために新たに創ったいう。

・すると長い触手のようなものが現れポーターの体を切断する。
 さらにエフィーの頭が砕かれボーの体が両断されツバンツヒの体が弾ける。
 マウザーは自分の血が黒い霧に変わるのを頭を飛ばされながら見る。
・マグナパレスが岩に埋まりオージェは子供の姿に戻って意識がない。
・マドラの右腕も吹き飛ばされるが左腕で懐園剣を持ち替え謎の敵の攻撃を弾く。
 しかし後ろの黒い影にマドラも吹き飛ばされてしまう。
・バラバラになったポーターだが一瞬で再生する。ポーターは死ぬことも消滅することもない。
 敵が笑っているようだがポーターの力ではどうしようもない。ラキシスを守れない。

・黒い触手がラキシスの胸を貫く。
 ラキシスは微動だにせず今この星を創った者に語りかける。
 無力な者たちを笑って壊す行為が面白いのかと問う。
 宇宙を、世界を創造した者たち、神々と呼ばれる者、
 節理、真理、法則すべてが作ったものであっても私たちの世界への干渉は全力で阻止する。
 たとえそれがジョーカー宇宙の創造神、全能神アマテラス大御神であっても。
 ラキシスが藍色の髪の姿になると謎の敵を吹き飛ばす。
 魑魅魍魎ども姿を見せろとラキシスが言うと黒く醜い化け物たちが姿を現す。

 続く。
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・神様クラス以下のキャラは全員バラバラに惨殺されてしまった。
 まあ恐らく6巻の時のように事が終わったら神様の力で記憶を消されて蘇生させられそう。
 このクラスの戦いになるとGTMマグナパレスも役に立たないか。

・ポーターがラキシスにこの感じ覚えてますよね?といったのは6巻の浮遊城動乱の時
 悪魔達や他の神々が現れた時のことだろう。
 あの時はサタン、ユライヒ、カレン、如来(千手観音又はカーリー神)、
 ドラゴン、アーク・スイレー、ルシファ・センタイマと人外が盛沢山だった。

・いきなり星ひとつ創造されて驚いたが敵は全能神クラスだろうか?
 太剛神モイキュードと大君主バフォメートくらいしか浮かばないが。
 他の神々にばれたくないのは神様たちのルールに抵触するからかな。

・懐園剣を持ったマドラが右腕を斬られるシーンは11巻冒頭で描かれていて
 いまの話でそろそろやるかなと思ってたが斬られてすぐ全身吹き飛ばされるとは思わなかった。

・ラキシスは神々の自分たちの世界への干渉を全力で阻止する、というが
 ここでアマテラス大御神の名前も挙がるとは思わなかった。
 そもそも天照大御神って光の神の天照帝とラキシスが融合した姿だと思ったけどどういうことだろう?
 この自分を産んだ宇宙を創った全能神にも抗う気概こそが天照の妻に相応しいってことかな。

・6話冒頭で「44分間の奇跡」という神々の干渉が入ることは決定してる訳だけど
 天照大御神はジョーカー宇宙の天照とラキシスにはバレないよう気にしていた。
 5巻を読み返すと天照大御神がタイカ宇宙に干渉してシルヴィス助けてるけどいいのかな?

・最後に出てきた魑魅魍魎たち。目玉がいっぱい付いててヴィーキュルたちとは別種の化け物が出てきた。
 サタネスを退散させたポーターの力があってもどうしようもないほど強いみたいだが神なのかな?
 ラキシスにやられた奴の描写が6巻のルシファ・センタイマみたいだったけど。アンカーとか?
 7巻で赤子の天照に召喚されたお友達のグレーター・デーモンもルシファーという異次元の騎士と
 エピソードガイドに書いてあるがセンタイマとは別物らしい。何故同じ名前を付けた。

・謎の敵とラキシスが使う謎の言語も絶対法則があると思うがわからん。

・そろそろジョーカーさん来てくれませんかね?

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